今年のメロン栽培では接ぎ木にも挑戦します
既に先行して3日前に1株、練習しました。
今日は、更に3株練習します。
接ぎ方は、いくつか種類があるようですが、メロンは一般的に「呼び接ぎ」で接ぐのが当たり前のようですので、このやり方で練習を行っています。
(左側が台木で、右側はメロン「夕張キングF2」)
カッターナイフで、台木を切り下げて、穂木を切り上げました。
左が穂木で、右が台木。
台木を持って穂木を引っ掛けてやり、
穂木が落ちないのを確認し、左の穂木側からクリップで止めます。
やっぱり、普通にやったほうが断然やりやすい。
ポイントは、穂木の切り込みは、指枕しないと折れてしまうぐらい深めとするところみたいです。
あとは、結果を見てから本番に挑みます。
芽をむしった台木の双葉が、何故か二回りほど大きく生長していた。
穂木は全然生長していない・・・。
順化は問題なさそうだけど、なんで?
あと数日したら、台木側の根を残し、メロン側の根に繋がる茎を切断します。
「・・・?」
なんだか、接続の仕方に違和感が・・・
・・・おかしな生長していた理由がわかってスッキリしました。
メロンの根で台木の双葉が生長していたということは、
この苗は廃棄か~~~
苗は廃棄だけれど、呼び接ぎは成功したと思っていいかな。
でも、断茎するまで成功とは言えないかな。