冬どりタマネギ「シャルム」定植しました。
種を蒔いたのは3月上旬。そして5月下旬に一旦掘り上げて乾燥させて保管。
7月下旬に冷蔵庫の野菜室に入れて冷温処理をしたのち、本日が定植です。
手順が少々ややこしい冬どりタマネギ栽培ですが、ここからはとても早いです。
3ヵ月後の10月下旬頃には新タマネギが収穫できます♪
▼畝には白黒ダブルマルチ
植え付けする畝には、白黒ダブルマルチを被せます。
白黒ダブルマルチは、地温を抑制する効果があります。
タマネギは暑いのが苦手ですので少しでも安定して育てるための配慮です。
植え付けは15cm間隔で穴を開けて、根の側を下にしてセット球が半分
顔を出すようにして土に押し込むだけです。
大玉にしたい場合は植え付け間隔を広げるといいようです。
たまに上下を間違えることがありますが今年は大丈夫かな^^;
▼植え付け後はたっぷり水をやってから、寒冷紗。
白黒ダブルマルチだけでは、暑い夏はなかなか乗り切れません。
そこで役に立つのが寒冷紗。
私は持っていないので代用品として防虫ネットを被せています。
日差しを和らげて温度を下げる工夫をすることで、タマネギの生育が安定し、
冬どりが可能となります。
このまま10月末頃の収穫時期まで被せっぱなしとなります。
さて、無事にいけば1週間後には芽が出るはずですが、今年はどうかな~
▼ニンジンも蒔きました。
毎年失敗続きのニンジン栽培。
今年は水をたっぷり使えるので例年のような発芽失敗にはならないと思う。
今年こそ成功したいですね。ちなみに品種は「ちはま」を蒔きました。
▼ついでに秋ジャガも…
半月ほど早いかな~と思いつつも、秋ジャガも植え付けてみました。
植え付けた「農林1号」は高温期の青枯病に強いらしいので、あとは暑さで種芋が腐らなければ大丈夫でしょう。一応は暑さ対策で白黒ダブルマルチにして、更にマルチ穴あけ機をグイグイと突っ込んで深さ20cmの穴を開けて穴底植えにしてみました。
▼末成メロンなど…
黄美香がかなり色づいてきました。
大きさも2キロは超えている感じに見えます。
▼こちらもぱんぱんに横肥大中~
これなんか、はち切れんばかりのメタボちゃんになっています。
手の届く位置にあると、秤で大体の重さがわかりますので測ってみると、
既に一番果の最大果と同じサイズみたいです。
収穫まであと3週間ありますので、確実に一番果を抜きますね。
▼こちらの末成はもっと大きい。
こちらは縦も長いのでそんなにメタボに見えませんが、
既に3キロを余裕で超えてます。
オルフェって結構大きくなりやすい品種のようですね。
▼次に収穫するメロンは、
こちら、アールス系の「妃」です。
さきほどの巨大メロンの後ではとても小さく見えてしまいますね(笑)
アールス系は収穫サインにバリエーションが少なく、収穫時期の見極めがとても難しいです。毎年のようにそれで失敗して甘さの足りないメロンを食べる羽目になっていますので、取り時が大変難しい。さて、いつ収穫しようかな。