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Channel: 家庭菜園 趣味のメロン栽培
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6/21 メロンの摘果と玉吊り

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メロンの摘果と玉吊り

ネット系メロンとアールス系メロン、すべての株が着果して1週間経過しました。
それぞれの株には2~3個着果していましたので、形の良いもの・素質の良いものを残して余分な果実は摘果します。
摘果することで、残った球に栄養が集中し良い果実となります。

<摘果選定基準>
 1.丸型よりも楕円形型
 2.ずんぐりむっくりしすぎているのはNG
 3.なで肩なのもNG(下図はなで肩気味。うまく書けなかった)
 4.花落ち部の大きなものもNG
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摘果対象の決め方は概ね上記の通りなのですが、着果節位が下すぎたり、天候に影響されて素質の良い花が咲かなかったりすると、摘果対象と認定されるような果実しか着かなかったりすることもあります。1枚目の写真はまさにソレ。小玉にしかならないと思うけど、そのなかから一番マシなのを残してみました。(汗)

▼ネット系メロン
イメージ 3
一方、こちらの畝では良い形のものが揃っていて、逆にどれを残すか悩ましい状況でした。節飛びしていなければ2つ残しても良いかなと思いましたが、少しでも大きい果実としたい欲求から、結局は摘果しました。
摘果した実は漬物にして食べれるそうです。
摘果が終えた株から順に玉吊りをはじめましたが、上に丁度良い支柱がなかったので、仮として斜め吊り。次週は横支柱を追加して吊り直しを予定します。


▼メロンの台木
イメージ 4
種取り用にメロンの台木を単体で育ててみたのですが、カンタロープ系統のような縦縞模様の果実が幾つか付き始めました。台木として使えるほど病害に強い品種のはずなので、露地雨よけなしで地這いとしています。意外と美味しい果実だったらどうしよう…^^;
来年は、この実から採取した種も台木として使ってみる予定。


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