超極早生タマネギ「春いちばん」
先週までは寒い日が続いていましたが、今週からは気温も二桁の予報が多く、かなり暖かくなりそうです。新しく借りた畑では、超極早生タマネギの植え付けから始めましたが、あと1ヶ月もあれば十分収穫できそうになってきました。
▲春いちばん
とても生長がはやく感じます。3月下旬から収穫可能な超極早生種という謳い文句通りです。コツは初期からガツンと肥料を効かせて葉を可能な限り育て上げるという感じでしょうか。
お次は予定通り、春ジャガイモ「シンシア」の植え付けです。
▲溝施肥
今年のジャガイモは溝施肥してみることにしました。そこそこの深さの溝を掘って牛糞堆肥をバケツ1杯放り込み、その上に草木灰と油粕を降りかけ、更に5cm土を被せました。
▲シンシア種芋
シンシアは個重型なので、やや密植気味に植えています。
最後に覆土して終了!
3週間ぐらいで発芽してくると思うので、次の予定は3月中旬頃に土寄せします。
今年はマルチせず、現代農業に載っていた「超高畝栽培」を試してみる予定です。
▼トウモロコシ定植
トウモロコシは、例年育てている「ゴールドラッシュ」を今年も採用しました。
この品種を選んでいる理由は、2月末植え付けを成功させるためです。
この品種は早出し作付けに特に向いているようで、低温時の生長についてネット上でも評判が良い品種のようです。
この時期の植え付けですので、トンネルもしますし、穴底植えにもしてみました。
▼レタス定植
秋にも育てたレタスの種が残っていたのでセルトレイ育苗し、本葉2枚となったので植え付けました。品種は「コスレタス」。もともとはエーゲ海のコス島が原産とされているロメインレタスです。
▼ダイコン発芽
2週間ほど前に播種した「つや風」。なかなか芽が出ずやきもきしていましたが、ようやく発芽が揃いました。この時期はまだ寒いためトンネル必須のようです。透明ビニールだけだと温度が上がり過ぎてしまうため、内側に不繊布もかけて若干遮光しています。