【 2013年02月02日 】 |
トウモロコシ播種 |
ちょっと早過ぎか・・・!?
蒔いた後に、ふと思った^^;
昨年は2月12日に播種してたから、10日早い。
でも、蒔いちゃったから仕方無い。なんとかしようと思う。
そんな訳で、トウモロコシを播種しました。
昨年は発芽率7割と成績が悪かったので、今年は少しだけ工夫してみました。
トウモロコシの種は、こんな感じになっているらしい(左図)
そして、植える向きを揃えないと、こんなことになるらしい(右図)
ということで、「ヘソを下に向けて土に差し、覆土はしない」という現代農業に載っていた方法で行いました。
品種は昨年の残り種の「ゴールドラッシュ」。
49穴セルトレイを使ってみました。
ちなみに左側の温度計は、下の表示が室温。上の表示は前回の記事で紹介した屋外温室の温度です。
そして、今現在は、トウモロコシは屋外温室の中で加温中~♪
この屋外温室の加温は、以下のヒーターをセッティングしてあります。
総和工業 園芸用電気温風機 SF-193
200W (電気ヒーター、循環扇式)
5℃~35℃ 温度調節器内蔵
メーカーに問い合わせたところ、
ある程度の湿気対策をしてあるが、
完全防水では無いとのことだったので、
潅水時に直接水がかからないように
して使用中。
昭和精機工業 パネルヒーター SP-150
150W (電気ヒーター、放熱板)
こちらは温度調節機能が無いため、
サーモスタット(水槽用)を併用して
温度調節して使用中。
結局のところ、1200x600mmサイズの簡易ビニール温室では、150Wだけでは希望の温度に到達できず、
更に200Wを追加設置しています。これでようやく上記温度です。
電気が通電されるのは主に夜間。 常に350W消費しているわけではないだろうから、
おおよそこんな感じだろうと計算してみると、
う~ん・・・結構かかってるね^^;
少しでも電気代を減らすために、ペットボトル蓄熱を利用してみようかな。
また、夜間、ビニール部分に毛布でもかければ放熱が抑えられ、かけている間の電気代は確実に減るはず。
節約のために、がんばってみよう!
ちなみに、ペットボトルの蓄熱だけでもある程度の温床は実現可能な様子。
1.5Lのペットボトル1本当たりの放熱量はおよそ67.5kcal。
上記イラストのようにセッティング・運用すれば、1m3当たりペットボトル18本あれば外気温よりも15℃高く保つことが可能とのこと。
どなたか、チャレンジしてみませんか?