タマネギすべて収穫しました
今年も塔立ちゼロ、分球ゼロ。サイズも適サイズが多く、今年のタマネギ栽培は良い出来栄えでした。
上の写真は当地の品種「知多早生3号」、下の写真は「ネオアース」
知多早生タマネギは日持ちしないらしいので、早めに消費しないと・・・
雨除けのビニールトンネルから飛び出した蔓は元気一杯。
そして、タマネギ畝の横で栽培していたジャガイモ「インカのめざめ」も掘り上げました。
キタアカリなどと比べると色濃い所が特徴で、全体的に小粒が多かったです。
1kg植えて11kg収穫。キタアカリより収量成績が良かったです。
栗ジャガと云われる味は、はたしてどんな味なのか楽しみです。
そして、タマネギ3畝の跡地は、小玉スイカのベッドに早変わり!
定植したのは、
・トキタ種苗「金のたまご」
・中原採種場「黒竜西瓜」
・神田育種農場「ミニ太陽」
それぞれ1株ずつです。
その向こうに見えるベットは大玉スイカのベッド。
大玉スイカのベッドを反対側から見ると、こんな感じで、もじゃもじゃが止まりません。
ピーマンの畝を占領し、キュウリの畝に襲い掛かる勢いです。
中を覗くと、既に肥大開始した実が幾つかあるようです。
困ったことに、奥の方はなかなか覗くことができず、幾つあるのか数の確認までは出来ていません。
はみ出した蔓の部分だけでも把握しようと数えてみたら10個以上ありそうでした。
雨除けビニールはあり合わせの古ビニールで、たまたま使った穴あきビニールからも蔓が飛び出して
ビニールの上で着果したものもありました。^^;
こちらは第2弾のネットメロン(3株)。
2本仕立ての立ち栽培で、ようやく10~15節程度です。
品種によって生長スピードが異なるようで、レイミ>ローラン>オルフェの順番となっており、
レイミは近日、着果するかもしれません。
こちらは、キタアカリを植えていた跡地の現在の様子。
ここには第3弾のネットメロン7株と、カボチャなどを植えました。
ネットメロンの上には雨除けを設置しましたが、30円/本の竹を骨組みにしたもんだから、
周りの方からは不評です。台風来たら一発で壊滅すると言われています^^;
まあ、実際そんなところでしょう(汗)
植えたのは、
・タキイ種苗「パンナ」4株
・キングルビーF2(自家採種)3株
1本仕立ての立ち栽培を予定しています。
そして、第一弾のネットメロンは・・・
ごろごろと寝転がっています。写真はマルセイユ。
地這い栽培は整枝がやりずらく、週末菜園家にはハードル高すぎました。
週末だけではとても世話しきれません。
あっというまにもじゃもじゃしてきて、そうそうに放任栽培に切り替えました。
(週末菜園家の得意技=放任栽培)
メロンのトンネルはスイカよりモジャ率低目なのでなんとか数えてみると、全部で12個ありました。
ここでも一番最初に着果したのは丸種の「レイミ」。上の写真の手前の玉は既にネットも見え始めています。
かなりアバウトな試算ですが、あと20~30日で収穫だろうと思います。
大きさは、放任栽培なので小さいです。
今の所、ネットメロンはすべて病害なしで、ウリハムシの食害痕以外は順調に進んでいます。
梅雨の中休みも終わり、明日から梅雨再開となりますので、まだまだ油断はできません。
畑で今一番好調なのは、ナス。
週末に採っても、次の週末には湧いてくるようにぶら下がっています。
逆に不調なのが、これ。
ノーネットメロンのキューピット。全然生長しません。
やはり、ノーネットメロンは栽培が難しい・・・。
下葉が一部、うどん粉病が出始めていたので落として捨てました。
うどん粉病にも弱いみたいだし、この生長具合から察すると、根も相当弱い感じ。
この手の品種の栽培は苦手です。