【 2013年03月17日 】 |
メロンの畝準備と超極早生タマネギ収穫開始 |
2月23日の記事で紹介したメロン畝の溝施肥ですが、なんとか深さ50cmの溝を堀り上げ、その中に堆肥などの有機物を大量に放り込んで埋戻し、畝も作りました。
一応、下のイラストのようにしたつもり。
マルチの幅が足らず、2枚重ねにしたので、上に少し土を乗せて重石代わりにしています。
定植予定は今の所、4月14~21日頃を考えています。
苗作りは逆算して3月24日頃に播種する予定で進めるつもりです。
メロンは地温が大事(特に最低地温)なので、地温がどんな推移を示すのか知る必要があるため、定植予定箇所の深さ15cm程度の所に、温度データロガーをセットしてきました。
それから、育苗していたトウモロコシ苗も植えてきました。
トウモロコシは2条植えでなければ実入りが悪くなりますが、苗数も少なく出来もよくないので、畑スペースの都合上でこのようにしてしまいました。
まあ、あまり期待せず行末を見守りたいと思います。
こちらは、超極早生タマネギ「立春のかほり」
いつのまにか倒伏してました。
超極早生は倒伏するのも超早い!
そんな訳で、何個か収穫してきました。
倒伏したからといって、一度に取っても食べきれないので少しずつ収穫していきます。
植えたままにしておけば、倒伏してからでも、少し大きくなるだろう。。。
「立春のかほり」は、愛知白早生タマネギの系統なので、白タマネギです。
写真には黄タマネギも混じっていますが、それは「シャルム」。(冬どり出来なかったもの)
冬どりタマネギは、春に取ると新鮮さに欠けてかなり出来が悪い感じに見えます。
一方、こちらは自宅庭♪
3月5日に定植した「アールスダンス春秋系」定植12日目の様子です。
まだ生きていますよ^^ でも、日照不足感は否めない。葉色が少し薄めです。
自宅庭は、隣の家の屋根にさえぎられて日が当たるのは僅か2時間程度。
だんだんと太陽の角度が変わっていって、4月になれば少し安心できる日照時間が得られるので、
もう少しの辛抱です。
ちなみに、メロンを植えた自宅庭の日照時間は上のグラフでいうと、黄色の棒です。
こんな所でよく育てれるなと自分でも不思議に思います^^;
ちなみに、今年新しく作った2階の育苗簡易温室は、市民菜園と同等の日照時間が得られます^^
そのため、今年の苗作りは昨年よりも生長が早かったようです。
メロンを植えた自宅庭の地温は、最近はこんな具合。このグラフはデータロガーで測定した結果。
測定してみたら、地温がメロンが生きていけるギリギリの温度だった事が判明。(最低18℃だった)
結構厳しい環境です。
お次は育苗の様子。
トマト苗は何度か水を切らしてしまい、部分的に葉を枯れさせてしまった。
背も随分と高くなり、それまでの簡易温室では天井に届いてしまっていたのでこちらにお引越し。
ついでに余っていたメロン予備苗も。定植時期を2W過ぎた老化苗だったけど、なんとなくトロ箱に植えてみた。
このまま育てるか、それとも廃棄するか、しばらく様子を見てから決断します。
多分、廃棄かな?